石川県教育委員会は、全日制公立高校の最終確定倍率を発表した。137人が志願変更を行った。以下、石川県内全日制公立高校の40校65学科9コースの全ての確定倍率を掲載する。
石川県の全日制公立高校の確定倍率を全掲載
南加賀地区。大聖寺実業は0.1ポイントアップ。小松工業は0.01ポイント減少した。

小松は変わらず。小松明峰は0.01ポイントアップも以前、定員割れ。

1次出願時に同率トップの2校は明暗
金沢泉丘は0.04ポイント減少。金沢錦丘、金沢二水が上昇。金沢錦丘が単独で県内トップの倍率となった。

金沢桜丘は0.03ポイント減少し、確定倍率では県内2位となった。

金沢西、金沢北陵、金沢向陽、内灘は変更なし。津幡は0.01ポイントアップした。

能登地区では志願変更で定員割れとなった高校も
能登地区。羽咋工業は0.05ポイント減少し、1次締め切りからは一転、定員割れの0.96倍となった。七尾東雲の演劇科は前年比0.47ポイント減少の0.13倍は変わらず。

七尾、鹿西、穴水、能登はいずれも変更なし。

校舎が被災し公民館での授業が続く門前は、前回と同じ0.25倍のまま。
市立では、小松市立が0.06ポイント減少、金沢市立は0.01ポイント減少した。

(石川テレビ)