2025年4月18日のオープンが予定されている愛知県安城市の「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」で2月27日、報道向けの内覧会が開かれました。

「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」は、愛知県で3店舗目、三河地方では初となる「ららぽーと」です。

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JR安城駅から徒歩10分、敷地面積はバンテリンドームとほぼ同じ広さで、4階建ての施設にファッション、雑貨、飲食などの215店舗が入ります。

三井不動産の担当者:
安城市周辺は自動車関連企業が特に多いエリアになっておりますので、お客さんもファミリーの方が多かったりですとか。いろんな遊びのコンテンツが盛りだくさん。

4階の「屋上広場」は、商業施設の屋上としては日本一となる、46台の遊具が設置されます。誰でも無料で利用できるほか、商業施設の屋上としては日本最大、およそ2100平方メートルの屋根があり、天候に関わらず遊ぶことができます。

1階のイベントスペースには400インチの巨大ビジョンに、360度のリボンビジョンも設置されます。

音楽ライブやスポーツイベントが開催できる仕様で、女子バスケット日本代表、馬瓜エブリン選手プロデュースの3×3エキシビションマッチも予定しているということです。

このほか、18店舗で構成される3階のフードコートは座席数が1250あり、県内最多です。

10のスクリーンを備えたシネマコンプレックスも開業します。

三井不動産の担当者:
コロナ禍を経て、お買い物の形は変わってきていて、ネット通販があったりとかもすると思うんですけど、ここでしかできない体験に力を入れているのが今回のららぽーとの特徴になっています。

「ららぽーと安城」は4月18日にオープンの予定で、年間1000万人以上の来場を見込んでいます。

(東海テレビ)

東海テレビ
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