JR東海とオリエンタルランドは、東京ディズニーシーに2024年6月にオープンした「ファンタジースプリングス」の世界観を表現した特別塗装の東海道新幹線を2月21日から運行すると発表した。
”夢の新幹線”が出発進行!
「Wonderful Dreams Shinkansen」と名付けられた東海道新幹線の特別編成。
2月21日から9月中旬までの期間限定運行で、東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」を構成する3つのディズニー映画「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」のキャラクターを描き、「ファンタジースプリングス」の世界観を表現する。

JR東海によると、4・7・10・12・14号車は「フローズンキングダム」エリアデザイン、2・5・8・11・15号車は「ラプンツェルの森」エリアデザイン、3・6・9・13号車は「ピーターパンのネバーランド」エリアデザインになるという。

車内装飾も必見!
また、車内装飾も必見で、ヘッドカバーにもディズニー映画「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」のキャラクターがデザインされ、テーブルシートもオリジナル仕様となる。(グリーン車と7号車を除く)

さらに車内メロディーには「輝く未来」(ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』より)が採用された。


東海道新幹線が特別塗装されるのは60年の歴史において初めてで、”第1号”は2月21日午前6時43分・名古屋発の「ひかり632号」となる予定だ。