愛知県警が1月8日、新年恒例の視閲式を行いました。視閲式は新型コロナや能登半島地震などの影響で、6年ぶりの実施となりました。

8日の視閲式では、警察官が隊列を組んで行進をしたほか、白バイ隊員も日頃の鍛錬の成果を披露しました。

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要人警護の訓練では、不審者役が近づくと素早く盾を構え、警備犬が不審者の腕にかみつくなどして取り押さえました。

視閲式の後には、警察の日頃の業務を知ってもらう「ふれあい広場」が開かれ、救急車やレスキュー車なども登場しました。

愛知県警の志望者は年々減っていて、2023年度は1955人と10年前から半減しています。「ふれあい広場」は未来の警察官の確保を狙い開かれました。

子供A:
自分ももっと勉強して警察官になってみたいなと思いました。

子供B:
パトカーでめっちゃ人を捕まえる警察官になりたい。

目を輝かせた子供たちが、愛知県の未来を守ります。

(東海テレビ)

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