北海道東部の標津町で11月8日、特産のイクラが給食に提供された。
ご飯にイクラをかけてもらうと、子どもたちはこの喜びようだ。
大喜びの子どもたち

「うれしい」(小学生)
「朝から『きょう、イクラだよね』」(先生)
地元の団体からイクラ提供
標津町では毎年、小中学校の給食に地元の水産加工業者の団体からイクラが提供されている。

2024年は、あわせて27キロのイクラが用意された。
秋サケは当初不漁だったが、現在は2023年の水揚げペースを上回っているという。

「しょっぱくておいしい、めっちゃ」
「標津に生まれてよかった」(ともに小学生)
最後に少しだけ残ったイクラはじゃんけんで勝った子がいただいた。
サケづくしの給食

給食はほかにもサケの味噌チーズ焼きや鮭節を使ったあえ物など「サケづくし」となった。