「自衛隊観閲式」が陸上自衛隊の朝霞訓練場で行われ、石破首相は、隊員らを前に「私は先頭に立って国民を守り抜く覚悟だ」などと訓示した。
この記事の画像(18枚)今回の観閲式は「防衛省・自衛隊70周年」を記念し、陸上自衛隊に加えて、海上・航空自衛隊の部隊も参加し、上空を戦闘機や哨戒機などが飛行した。
石破首相は「中国およびロシアの軍用機が相次いで我が国領空を侵犯しました。北朝鮮はかつてない高い頻度で弾道ミサイルの発射を繰り返しています。私は諸官の先頭に立ち、日本国・国民を守り抜く覚悟です」と語った。
防衛相だった2007年以来の出席となった石破首相は、自衛官の処遇改善を含め、防衛力の抜本的強化に取り組む姿勢を強調した。
(「Live News days」11月9日放送より)
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