夏の甲子園出場を目指す、高校野球石川大会は21日ベスト8が出そろった。23日はベスト4をかけて8強が激突する

Aブロックは星稜と遊学館

Aブロックは春の選抜ベスト4の星稜が大聖寺実業を12対1でやぶり順当にベスト8へ進出。遊学館も同じく金沢龍谷を12対2で破りベスト8へ。23日の準々決勝は注目の対決だ。

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Bブロックは門前と金沢学院大附属

Bブロックは、元星稜の山下智茂監督がアドバイザーを務める門前が快進撃。シード校を破った金沢泉丘を破りベスト8進出を決めた。金沢学院大は小松明峰を8対3で破り順当に勝ち上がっている。

Cブロックは小松大谷と金沢

Cブロックは2校ともシード校。小松大谷は金沢二水を破り、能登半島地震を乗り越え勝ち上がってきた飯田は金沢に敗れた。

Dブロックは小松商業と日本航空石川

Dブロックは小松商業が石川高専を12対5で破りベスト8へ。春のセンバツ出場を果たした日本航空石川は金沢桜丘を破りベスト8。23日はこの両チームが対決する

準々決勝は23日、県立野球場と市民野球場で行われる。

(石川テレビ)