夏の甲子園をかけた全国高等学校野球選手権長野大会は3回戦の日程が終了、16強が決まった。勝ち上がり表は以下の通り。
【Aブロック】
春の県王者で第1シードの東京都市大学塩尻が古豪・丸子修学館に5対1で勝利。
赤穂は塩尻志学館に12対0のコールド勝ち。

【Bブロック】
松本勢対決となった松本美須々ケ丘と松本蟻ケ崎は3対1で、美須々ケ丘に軍配。
長野商業は1回の1点を守り切って飯田に1対0で勝利。

【Cブロック】
2022年の優勝校・佐久長聖は14対4で屋代に勝利した。
松本県ケ丘は岡谷工業を8対5で振り切る。

【Dブロック】
春の県大会4位の長野俊英は飯田OIDE長姫に11対6で勝利。
上伊那対決の上伊那農業対高遠は延長の末、上伊那農業が8対7で競り勝った。

【Eブロック】
春の県大会3位の長野日大は野沢北に8対0の完封勝利。
上田染谷丘は梓川に11対1のコールド勝ち。

【Fブロック】
春の南信王者・東海大学付属諏訪は、小諸に11対4で勝利。
2019年の優勝校・飯山は3試合連続の二けた得点で、11対8で松川に勝利。

【Gブロック】
シード校の小諸商業が松本深志に6対4で勝利。
中野西は9対3で駒ヶ根工業に勝つ。

【Hブロック】
大会連覇を狙っていた上田西を下した松本国際は勢いそのままに辰野に14対0で勝つ。2試合連続の完封。
松商学園は10対0で飯田風越に5回コールド勝ち。

ベスト8進出をかけた4回戦は17日から始まる。
(長野放送)