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タカマツハウス株式会社は木造戸建住宅に特化した不動産ディベロッパーです。コロナ禍の戸建住宅への需要の高まりからの反動減や、建築資材の高騰などにより戸建住宅マーケットが低迷している中、当社は営業開始からわずか4年で売上高269億円を達成し、増収増益を実現しています。


その勢いの原動力となるチームビルディングのノウハウを一冊の本にまとめました。今回は、当社代表取締役社長・藤原元彦が大手住宅メーカー積水ハウスで数々の伝説の経営マネジメントを実現してきた〝落ちこぼれを作らない組織作り〟がどういった成果に繋げてきたのかを振り返りながら、本書『全員を稼ぐ社員にする、最強チームの作り方』へ込めた思いについて、著者の取締役専務執行役員・金田健也がお話させていただきます。


不寛容な現代社会で「心理的安全性」を意識せざるを得ないマネジメント層の悩み

現代社会では、上司が部下を飲みに誘うことさえもハラスメントと見なされることがあり、その結果、社員の気持ちに配慮しすぎて不安を感じているリーダーや経営者が増えています。

そういった不安の中、結果のみを追求するあまり、正しいことを言っているのにメンバーが疲弊していってしまう。私も前職時代にそのような経験があり頭を悩ませていました。流行り言葉のようになっている「心理的安全性」を強く意識せざるを得ない状況が広がっています。


しかし、根底には誰もが幸せになりたいという共通の願いがあります。ただ、その幸せの定義は人それぞれ異なります。権利を主張し「楽に仕事をする」ことが幸せだと考えている社員がいる一方で、頑張った先にある成果を手にして、幸せを感じる社員もいます。マネジメント層や社員たちはもっと意欲を持って働きたいと思っているのに、今の不寛容な社会がそれを阻んでいるのも現実だと思うのです。

「落ちこぼれを作らない、湧き上がる組織づくり」タカマツハウス独自のコミュニケーション重視の働き方

当社の働き方は、現代社会が求める働き方とは異なる方向に進んでいます。コロナ禍でもリモートワークはせず、出社しみんなで顔をあわせコミュニケーションを図ることに重きを置いています。社員は家族と考え、コミュニケーションを追求したことで、社員の意欲が高まり結果として急成長を実現しました。


そのような組織マネジメントを実行したのが当社の代表取締役社長・藤原元彦です。藤原は大手住宅メーカー積水ハウスで数々の伝説の業績を残しました。その根底にあるのが〝落ちこぼれを作らない、湧き上がる組織〟作りです。


組織作りに苦労した過去。経験とノウハウを惜しみなく掲載

私は大和ハウス工業出身ですが、正しい方針や正論の指導を行っているにも関わらず、成果に繋がりませんでした。焦る気持ちから結果のみを追及する殺伐とした組織を作り上げてしまいました。役職に就けば就くほど責任を感じ、結果だけを追ってしまう。そんな方は少なくないはずです。本書では、そんなリーダーやマネジメント層に向け、当社のノウハウを惜しみなく発信しています。


書籍化するにあたって、当初は迷いもありました。書籍化はタカマツハウスの認知向上には役立つはずですが、まだまだサクセスストーリーのようなものを世の中に出す時期ではありません。少しばかり成功したからといって、いい気になっているのではないかと受け取る人がいてもおかしくありません。決断に至ったのは、私自身は前職で挫折を味わいましたが、転職し藤原流経営を経験することで、大きな転機となりました。そのような社員が増えること、また世の中にもそのような経験をする方が増えることは、社会的に意義のあることだと思うに至りました。


本書では、熱量をこめて書くことを意識しました。約10万字の本を執筆するのは初めてでしたからね(笑)あとはごまかさずに余計なことを書かないこと。自分で腹落ちできることだけ書くこと。個人的には最後のあとがきに一番熱が入ったんじゃないかなと思いますね。あとがきでは、藤原や当社の親会社の会長を努める髙松名誉会長に対する想いを主に書きましたが、本当に感謝しかないなと改めて自分で執筆していて実感しました。前職で実現できなかった経営が当社で藤原と一緒に実現できている。まあ最初は藤原社長には挨拶の仕方が悪いって怒られたりもして言い返したりしてました(笑)実はそういった話を本書には載せていないのですが、この度第3刷が確定したのでその書籍には社員みんなが知らないような昔話を掲載しています。(良かったらご覧くださいね)

「1人の100歩よりも100人の1歩・2歩」経営やチームマネジメントに悩む方へのメッセージ

冒頭で述べた通り、今の不寛容社会では、なんでもハラスメントが実在し、心理的安全性が求められるばかりで生きにくさを感じている人が多いのではないでしょうか。1人の人間で出来る事はたかがしれています。同じ想いを持った人が集まって、1人ひとりが今までよりも大きな力を発揮したときに圧倒的な力となります。私たちは、「1人の100歩よりも100人の1歩・2歩」を大切にしています。

昔の私のように経営やチームマネジメントに悩んでいる方に読んでもらって1人でも多くの幸せに繋がれば嬉しいです。


また、当社が1,000億円、1兆円と成長するには人材が必要です。この書籍を元に、たくさんの方にタカマツハウスという会社を知ってもらい、タカマツハウスで成長したいと思ってくれる人材が数多く集まって来てくれることを期待しています。共に応援し合い、幸せをつかみ取りましょう。

◆書籍概要

書 名 :『全員を稼ぐ社員にする、最強チームの作り方』

著 者 :タカマツハウス株式会社

     取締役・専務執行役員 金田 健也

発行日 :2024年5月1日(水)

価 格 :1,650円(税込)

発行元 :株式会社ぱる出版

ISBN978-4-8272-1446-8 C0034

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◆タカマツハウス株式会社について

髙松グループの新規事業会社として2019年に設立。「お客さまと社会が求める理想の住まい・暮らしづくりを通じて、沢山の幸せを、かたちにしていく。」を企業理念に、住まいづくりの専門家として、社会やお客様の最善を厳選し、多種多様なライフスタイルに対応した住まいを創造しています。改めて顧客起点に立ち、専門家として土地や住宅を厳選することで、お客様が本当に望む“理想の家・暮らしづくり”、そして質の高い生活空間を提供することで社会に貢献しています。

【会社概要】

設立日  :2019年4月

代表者  :藤原 元彦

事業内容 :木造戸建住宅関連事業

所在地  :東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエアタワー15階

電話番号 :03-3486-1134

URL   :https://takamatsu-house.co.jp/

公式note:https://note.com/takamatsu_house





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