東京・新宿区の「アルパカふれあいランド」で、羽のようなデザインカットをされたアルパカが話題となっている。店長は毛刈り後も楽しめるようにとSNS上でデザインを募り投票で決定。SNSでは「激かわッ!」「天使!」といった歓喜の声が上がっている。

ペガサスならぬ「ペガパカ」

東京・新宿区にある「アルパカふれあいランド」で、撮影された写真がSNSに投稿されると、「激かわッ!」「天使!」と話題になった。

アルパカの「さつきちゃん」(アルパカふれあいランド)
アルパカの「さつきちゃん」(アルパカふれあいランド)
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それが、まるで羽が生えたようなデザインカットをされたアルパカの「さつきちゃん」だ。気品すら漂うその姿は、まさにペガサスならぬ「ペガパカ」。

アグレッシブでふれあい上手な「あかねちゃん」(アルパカふれあいランド)
アグレッシブでふれあい上手な「あかねちゃん」(アルパカふれあいランド)

さらにもう一頭、アグレッシブでふれあい上手な「あかねちゃん」は、背中に大きなハートマークに水玉模様をしている。

お客さんは「かわいいねー、かわいいー」「ふかふか気持ちいいー」と、お客さんもあまり見慣れないアルパカの姿に興奮。

毛刈り前のアルパカ(アルパカふれあいランド)
毛刈り前のアルパカ(アルパカふれあいランド)

このデザインカットした理由は、お客さんへのこんな思いからだった。

アルパカふれあいランド・井手真哉店長は「毛刈りされると残念がっちゃうお客様もいるので、ユニークなかわいいアルパカを別角度で見ていただければなと思って、今回こんなデザインカットをしてみました」と話す。

さらに天使のマークは「さつきちゃん」、ハートマークは「あかねちゃん」と、お客さんも認識しやすいそうだ。

夏のアルパカも「じゅうたんみたい」

デザインはSNS上で募り、最後は投票で決定。牧場勤めだった井手店長が自らデザインカットを施している。

「じゅうたんみたい」と話すアルパカとふれあった人(アルパカふれあいランド)
「じゅうたんみたい」と話すアルパカとふれあった人(アルパカふれあいランド)

アルパカとふれあった人は「冬場1回来た時は、ふわふわですごかったですけど、夏のアルパカもふかふかで、じゅうたんみたいで非常に良かったと思います」と話している。

東京都心でアルパカと触れ合える珍しいお店で、一度ももふもふ体験してみては?
(「イット!」 7月4日放送より)

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