日本バスケットボール協会は26日、パリオリンピック男子日本代表候補の最終メンバー16人を発表。アメリカ・NBAで活躍する八村塁(レイカーズ)、来季からBリーグでの活動を表明している渡邊雄太(グリズリーズ)が新たに加わった。
代表候補最終メンバー16人は以下の通り。
富樫勇樹 PG(千葉ジェッツ)
ジェイコブス晶 SF(ハワイ大学)
河村勇輝 PG(横浜ビー・コルセアーズ)
比江島慎 SG(宇都宮ブレックス)
テーブス海 PG(アルバルク東京)
八村塁 PF(ロサンゼルス・レイカーズ)
渡邊雄太 SF(メンフィス・グリズリーズ)
金近廉 SF(千葉ジェッツ)
馬場雄大 SF(長崎ヴェルカ)
ジョシュ・ホーキンソン C/PF(サンロッカーズ渋谷)
富永啓生 SG
佐々木隆成 PG(三遠ネオフェニックス)
渡邉飛勇 C(琉球ゴールデンキングス)
井上宗一郎 PF(越谷アルファーズ)
吉井裕鷹 SF(アルバルク東京)
川真田紘也 C(滋賀レイクス)
(PG:ポイントガード、SG:シューティングガード、SF:スモールフォワード、PF:パワーフォワード、C:センター)
八村は東京五輪以来の代表活動で、トム・ホーバス体制に初めて合流する。また、渡邊は昨夏のワールドカップ以来の代表復帰となる。
男子代表は7月5日・7日に、東京・有明アリーナで韓国との親善試合に臨む。
そして、代表選手は最終的に12人に絞り込まれ、7月26日に開幕するパリオリンピックの本番で、ホーバス監督が目標とする「ベスト8」入りを目指す。