バスケットボール日本代表が夏のパリオリンピックで着用する新ユニホームが16日、都内でお披露目された。
![会見で女子代表について語る渡邊雄太選手(16日、都内ホテル)](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/a/b/700mw/img_abedef987980c2604b2e1d455bb1d1cf310266.jpg)
男子は渡邊雄太と馬場雄大(長崎ヴェルカ)、女子は馬瓜エブリン(デンソー)と宮崎早織(ENEOS)が会見に出席。
![会見でトークをする(左から)馬瓜エブリン、宮崎早織、渡邊雄太(16日、都内ホテル)](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/f/8/700mw/img_f84587618318477208468140833e371d518200.jpg)
渡邊が女子代表について「(東京・パリ)二大会連続メダルをとるところがすごい」と、パリ大会でのメダル獲得を前提にして”賛辞”。エブリン、宮崎は「プレッシャーかけてくるなー」と応じ、会場の笑いを誘った。
![左から馬瓜エブリン、宮崎早織、渡邊雄太、馬場雄大(16日、都内ホテルでの会見)](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/4/1/700mw/img_413b3c2517ae54b116586ba6195405d22825869.jpg)
「ジョーダン・ブランド」が手掛ける新ユニホームは赤と白の二色展開で、可動性や通気性が重視されている。また、白のユニホームにはピンクを織り交ぜたラインが施されており、宮崎は「ピンクが好きなのでうれしい」、馬場も「ピンクも入り新しい。新しい時代を築いていきたい」と意気込んだ。
![新ユニホーム披露でポーズを決める渡邊雄太(16日、都内ホテル)](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/1/6/700mw/img_16f2031bffe0b18a2adc905f85b63569431650.jpg)
去年のワールドカップで48年ぶりに自力での五輪出場を決めた男子日本代表。アメリカのNBAで3月に負傷で戦線離脱して以降欠場のままシーズンを終え、来季から日本でプレーすることを宣言している渡邊は「バスケがしたくウズウズしている。ようやくバスケができるんだなという気持ちだ」と今の心境を語った。
![新ユニホーム披露でポーズを決める馬瓜エブリン(16日、都内ホテル)](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/f/c/700mw/img_fc0bfef671f6c5715702856bc6a89e60376425.jpg)
一方、2月の世界最終予選で五輪出場を決め、二大会連続でのメダル獲得を目指す女子日本代表。馬瓜エブリンは「リーダーシップをとり、チームを鼓舞しながらやっていきたい」と語り、気を引き締めていた。
パリ五輪に向け、バスケ日本代表は6月に北海道札幌市でオーストラリアと男女計4連戦の強化試合を行い、7月には東京・有明で男子は韓国と、女子はニュージーランドとそれぞれ2戦ずつの強化試合を行う予定だ。
フジテレビ系では、7月4日(木)夜6時45分から、女子代表の日本vsニュージーランドの強化試合を生中継で放送する。