岐阜県中津川市にある「ちこり村」で、旬のいちごを使った「巨大なミルフィーユ」が人気を集めています。長いパイ生地を7段も重ねた、まるで“お菓子の壁”です。
隠れたいちごの名産地・中津川 ”地元”の強味生かした驚きのメニュー

ちこり村では、地元で採れた野菜が食べ放題というランチバイキングや、栗きんとんを贅沢に7個も使った「栗きんとん生食パン」が注目を集めています。

今話題になっているのが、4月まで開催中の「いちごフェア」です。

ちこり村の支配人:
中津川はたくさんの農家さんがいちごを作っている、隠れたいちごの名産地です。寒暖差もありますし、日照時間もある程度ありますので、おいしさを知っていただきたいということで企画しました
地元のいちごと名産の栗を一度に楽しめる、いちごモンブランが人気となっています。

ほかにも“驚きのスイーツ”としてSNS映えすると気なのが、「巨大ないちごのミルフィーユ」です。
高さは約25cm、60個以上のいちごが使われていて、通常サイズと比べてみるとその差は歴然です。

ちこり村の支配人:
完熟のいちごにこだわっています。地元の農家さんができるだけ長く農場に置いておいて、本当に熟しきったところで収穫して持ってきていただく。そんなことができるのも地元ならでは
厨房を覗いて作り方を見せてもらいました。
店内で焼き上げたパイ生地に生クリームを絞ります。そこにいちごを一段ずつ重ねて完成です。ミルフィーユは3段から7段まで選べます。

女性客A:
クリームが思ったほど甘すぎず、いちごの酸味が相まっておいしいです
女性客B:
ハッピーな気持ちになるよね、何段もあって
ちこり村の支配人:
中津川においしいいちごがあることを知っていただけるとうれしいです
(東海テレビ)