ポカポカ陽気から一転、真冬の寒さとなった東京。
今世紀最大の“寒暖差-14℃”。都内ではこの寒暖差で、「ぎっくり腰」の症状を訴える人たちが続出しているといいます。
都内で「ぎっくり腰」患者続出
「めざまし8」が訪れたのは、都内の整体院「慶新」。
作業着を着た若い男性が、腰を押さえながら傘をつえ代わりにして廊下を歩いています。
![傘をつえ代わりにしながら、ゆっくりと歩く男性](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/3/d/700mw/img_3d1ed2c0bbb9176ee9e59293cfc37099214931.jpg)
20代男性:
けっこう腰が…だいぶ痛いです。
![](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/b/c/700mw/img_bc417e77cd79cd44d988e374581dba64322384.jpg)
男性が整体院を訪れた理由は、「ぎっくり腰」の治療だといいます。
日本橋中央整骨院にも、同じように“急な腰痛”に襲われた人が治療に訪れていました。
![](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/4/b/700mw/img_4b80dd2cd89548990e9622351175f601371077.jpg)
30代男性:
痛いですね、めっちゃ痛いですね。
![](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/c/7/700mw/img_c7fc910222c050c44c40e0eb1bc7e237378983.jpg)
40代男性:
痛いです…いてぇ、いてぇ。
急激な気温差で血流が低下、筋肉が縮こまることで起きる「寒暖差ぎっくり腰」。
![](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/7/d/700mw/img_7d079831a12138c68a96623a8ae833b0384898.jpg)
日本橋中央整骨院 田代貴大院長:
やっぱりいま、暑かったり寒かったりっていうのがあって。気温が乱高下している時っていうのは、筋肉が固まりやすい状況にあるんですね。
患者の患部に電流をあてて、痛みを和らげます。
![患部に電流をあてて痛みを和らげる](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/e/7/700mw/img_e7be4e753479999ba58c2dfdb8632fcf358902.jpg)
院長:
これでもう一度膝を曲げていきます。
患者:
あぁー、(腰が)痛くない。
![](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/f/e/700mw/img_feacf6accf8119a1a4720b11106cb207414836.jpg)
気温がさらに下がり、リスクが高まるこの週末。
東京でも23日からの3連休に2度雪が降るとの予報も出ており、引き続き注意が必要です。
(「めざまし8」2月22日放送より)