ミッフィー展に上白石萌音が登場

2020年に誕生65周年を迎えることを記念した「ミッフィー展」が、7月23日から、松屋銀座8階のイベントスクエアで開催。
7月22日に行われたオープニングイベントには、ミッフィーが大好きな、女優の上白石萌音(22)さんが登場した。

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オランダの絵本作家、ディック・ブルーナさんの手によって生まれたミッフィー(うさこちゃん)。
ミッフィー展では、貴重な直筆原画やスケッチ、創作メモなど、250点以上が展示されている。

ミッフィー描けるかな? 「シンプルなのに…」

イベント終了後、永尾亜子アナウンサーが上白石さんにインタビュー。まずは、ミッフィーの絵を描いてもらった。
「こんなにシンプルなのに、どうして?」と、難航していた様子だったが…

上白石萌音:
ミッフィーです!

上白石萌音:
要素が少ないから、(顔のパーツの)置く場所で全然変わりますね

続いて、「ミッフィーが大好き」という萌音さんに「ミッフィートリビア」を披露。

永尾亜子アナウンサー:
ミッフィーには、意外と知られていないトリビアがたくさんあるんですが…

上白石萌音:
私けっこう、トリビアの類は好きです

永尾亜子アナウンサー:
ちなみに、どのミッフィーちゃんを見ても変わらないことがあるんですけど…

上白石萌音:
えっ?

永尾亜子アナウンサー:
見ている方向が…

上白石萌音:
…あぁ!

上白石萌音:
必ず正面を見てる

これは、嬉しい時も、悲しい時も、目をそらさず、読者の子どもたちと正直に向き合いたいという作者の気持ちが表現されている。

全世代で「2020年ブレイク女優No.1」に!

永尾亜子アナウンサー:
ちなみに、萌音さんの変わらないことって?

上白石萌音:
田舎っぽいところですかね。見た目も中身もあか抜けないです(笑)

2011年、「東宝シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞し、12歳で芸能界へ飛び込んだ上白石さん。

その後、2014年には映画「舞妓はレディ」で演技派女優として注目されると、2016年には大ヒット映画「君の名は。」でヒロインの声を演じ、一気に飛躍!

2020年、ドラマ「恋はつづくよどこまでも」で演じた一途な新米看護師役がハマり、今年の「上半期ブレイク女優ランキング」でNo.1に輝いた。

しかも、10代から50代、全世代で1位!

上白石萌音:
「何で?」って思うんですけど、でも一個言えるのは、人との出会いというのが武器かもしれないです

上白石萌音:
作品を共にした方々は、ずっと心の支えですよね。ちょっとへこんだら連絡をくれる方がいたりとか…

永尾亜子アナウンサー:
ちなみに言える範囲で大丈夫なんですけど、誰から連絡がくるとか…

上白石萌音:
(お笑いコンビ)ミキの昴生さん、めちゃめちゃマメです。あはははは(笑)

上白石萌音:
テレビとかに出てたら、すぐにテレビの画面の写真を撮って、「出とるやん!」って送ってきます

お笑いコンビ「ミキ」の昴生さんからのマメな連絡は、萌音さんの笑顔を支えることに一役買っているようだ。

上白石萌音のトリビアは肩に乗る「2枚の岩」

インタビューの最後に、萌音さんのトリビアを1つ教えてもらった。

上白石萌音:
ものすごく肩こりです(笑)

永尾亜子アナウンサー:
あははは(笑)

上白石萌音:
岩を持ってます、2枚。いいほぐし方があったら教えてほしいです(笑)

また、鹿児島県出身でなかなか都会になじめないという萌音さんだったが、「電車の乗り換えはうまくできるようになった」と話していた。

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(めざましテレビ 7月23日放送分)