能登半島地震で被災した石川県にある野球の名門校、日本航空高校石川が、春の選抜高校野球大会に出場する事が決まった。

チームは秋の北信越大会でベスト4入りしていて、北信越地方からの出場枠3に入るかが注目されていた。

日本航空石川は、震度7に見舞われた石川・輪島市にある。校舎が被災して、練習はおろか、教室で授業を行うこともできず、現在は休校となっている。

これを受け、山梨・甲斐市にある系列校が、新学期までに生徒約600人を受け入れることを決めた。野球部はその第1陣として1月15日、山梨に到着し、選抜出場に向けて練習を再開していた。

部員たちが身を寄せるのは、段ボールベッドが並ぶ教室。仮校舎や仮宿舎が完成するまでは、この生活が続くというが、野球部の寳田一慧キャプテンは、「みんな集まって野球ができるのは、自分たちの中ではとてもうれしいことなので、野球ができることに感謝してこれからやっていきたい」と話していた。

プライムオンライン編集部
プライムオンライン編集部

記者として社会部10年、経済部2年、ソウル支局4年半の経験を持つ編集長を筆頭に、社会部デスク、社会部記者、経済部記者、モスクワ支局長、国際取材部記者、報道番組ディレクター・プロデューサー、バラエティー制作者、元日経新聞記者、元Yahoo!ニュース編集者、元スポーツ紙記者など様々な専門性を持つデスク11人が所属。事件や事故、政治に経済、芸能やスポーツまで、あらゆるニュースを取り扱うプロ集団です。