新居の壁から生えてきた…

3月19日、ハヨセナさんがTwitterに投稿した写真が、約1万3000リツイートされ話題になっている。(5月10日現在)

それが、こちら。

新居の壁からキノコが生えてきた…」ハヨセナさんのツイート通り、なにかの間違いと思いたい気持ちはよくわかるが、一緒に投稿されたのは壁を突き破ってきたキノコの画像。
だが、新居に襲い掛かる脅威は、これで終わらなかった。

約2か月後の5月7日、ハヨセナさんは再び1枚の写真を投稿した。

管理会社に通報しました」とのコメントと共に、アップされていたのは2か月前より増殖したキノコたち。しかも一番下部の穴からは、明らかに大きくなっている傘のような部分がひょっこり顔を出しているように見える。
ただでさえ、湿気が気になる梅雨を目前にしたこの時季に、この現象は不安材料でしかない。一体どうなっているのか、誰もが「管理会社よ早く来い」と呟きたくなるだろう。

だが、事態は管理会社を待たずして、同日の21時間後に急展開を迎える。



家帰って来たらバリでかなっててわろた。くうたろかほんま。
そこには急成長を遂げた、紛うことなき立派なキノコの姿が映されていたのだ。今まで丁寧な標準語で事態をリポートしてくれた関西在住のハヨセナさんも、この展開には思わず、地元色が色濃く表れた文章で投稿していた。

ハヨセナさんに、壁に生えたキノコを見たときの感想を聞いてみると「きもちわる!」と一言。

そもそも、一般家屋にキノコが生えるというケースは、そうそう起こり得ることなのだろうか。
建築エコノミストの森山高至さんにお話を聞いてみた。

建築の専門家に聞いてみた

ーー家屋にキノコが生えるのは珍しい?

屋内にキノコは珍しい現象です。
ですが、雨漏りや漏水など、適度な湿気が常時あり、壁の中の木材を栄養素として、キノコの発生が起こるケースはあります。

ーー家屋にキノコが生えないようにする対策は?

キノコが生える前に前兆としてカビが生えたりしてる可能性があります。カビとキノコは菌類の仲間ですから、カビに気づいた時点で原因の湿気対策や水漏れ調査が必要です。対策はカビと同じ殺菌と換気、乾燥です。

ーー木造と鉄筋、どちらが発生しやすいなどはある?

発生しやすいのは、構造が鉄筋でも鉄骨でも、窓枠や床板と壁の間の巾木と呼ばれる部分。木造なら、壁の中の間柱などで防腐処理なく湿気を含んだ場所です。

森山さんによると、様々な条件が重なると家屋にキノコが生えることもあるということだ。

新居にキノコ…ともすれば大きなショックを受けてもおかしくないが、ハヨセナさん自身が面白がって投稿している感じがせめてもの救い。
管理会社は今週末には来てくれるそうだが、壁の裏側がどうなっているのか、そしてキノコの種類は何なのか、次の報告を待ちたい。