羽田空港で起きた日本航空の飛行機の炎上事故について、日本航空は乗客乗員379人全員が脱出済みだと明らかにした。
2日午後6時前、羽田空港の第一ターミナルのスポットで、日本航空の旅客機が炎上する事故があった。
日本航空によると、事故があったのは新千歳空港から羽田空港に向かう日本航空516便の旅客機で、機内には8人の幼児を含む367人の乗客と乗員12人のあわせて379人が乗っていて、全員が脱出済みだという。
海上保安庁によると、滑走路を走る日本航空の機体と海上保安庁の機体が衝突した可能性があるということで、現在も消火活動が行われている。