フィギュアスケートの全日本選手権が21日開幕。
男子ショートプログラムでは、6度目の優勝を目指す宇野昌磨(うの・しょうま)選手が圧巻の演技を披露した。
男子ショートプログラムで宇野昌磨選手が圧巻の演技
“王者の舞”でファンを魅了したのが、宇野選手。
多くの後輩スケーターがライバルともいえる存在まで成長してきたが、やはりここ一番の勝負強さは健在だった。
3本のジャンプすべてを決め、表現面でも他の選手を圧倒。
ただ1人、100点を超える高得点で、羽生結弦さんに並ぶ6度目の優勝へ好発進となった。

宇野昌磨選手(26):
このハイレベルな戦いの中、引っ張っていける1位にちゃんとなれるように、みなさんの目標でいられるように、フリーも頑張りたいなと思っています。
今夜は女子ショートプログラム。

こちらもグランプリファイナルを制すなど、絶好調の坂本花織選手(23)に若手が挑む構図。
注目は、15歳の島田麻央選手で、4回転ジャンプとトリプルアクセルを武器に初優勝を狙う。
(「Live News days」12月22日放送より)