30日に発生したロシア・カムチャツカ半島のマグニチュード8.7の地震の影響で、31日朝も各地で津波が観測された。

午前4時7分に高知県の土佐清水で60cm、午前5時40分に宮崎港で60cm、午前6時39分に鹿児島県の志布志港で50cmなどの津波を観測した。

宮城県の多賀城駅前を流れる砂押川では午前6時40分ごろ、川の水が遡上(そじょう)したとみられる映像が撮影された。
津波は川を遡上すると、内陸まで達するおそれがある。
念のため、海岸や河口には近づかないで下さい。
(「Live News days」7月31日放送より)
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