大阪市で女子高校生を連れ去った疑いで逮捕された男が、女子高校生と事件当日までSNSで連絡をとっていたことが分かった。女子高校生は翌日、室内で死亡している。

男は「事実とは違います」と容疑否認

橘孝憲容疑者(58)は11月、大阪市内で女子高校生(16)を車に乗せ、当時住んでいた茨木市の自宅まで連れ去った疑いが持たれている。

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橘容疑者は調べに対し「事実とは違います」と容疑を否認している。

女子高校生は翌日、室内で死亡していて、警察が女子高校生のスマートフォンを調べたところ、橘容疑者とは10月からSNSで連絡を取り合っていて、事件当日は橘容疑者に迎えに来るよう連絡していたという。

橘容疑者とは10月からSNSで連絡を取り合っていた
橘容疑者とは10月からSNSで連絡を取り合っていた

女子高校生からは致死量を超える咳止め薬の成分のほか、覚醒剤の成分が検出されていて、警察は死亡した経緯を調べている。
(「Live News days」12月8日放送)

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