静岡・磐田市で開かれたキャベツ狩り選手権。2分間でできるだけ多くのキャベツを抱える競技で、最高記録を出した女性が見せた“スゴ技”とは?

キャベツ狩り選手権が開催

磐田市で19日に開かれた、キャベツ狩り選手権。

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競技の一つが、キャベツを抱えられる数のナンバーワン決定戦だ。ぐっと足をふんばり、2分間落とさずに、とにかく一つでも多くのキャベツを抱える。

最高記録を出した女性は、1人だけ顔が真上を向いていた。のけぞった体は、キャベツと“一体”に…。そこに、右から2つの“追いキャベツ”。さらに、奥からもキャベツが追加される。

「がんばって!」「残り15秒!」と、周囲の人から女性に声援が送られる。

抱えたキャベツの数は25個

そして、「手を離して」という声とともに競技が終了。

抱えたキャベツの数は、25個だった。

最高記録25個の女性は「大丈夫でした!」と声をはずませ、「肩がちょっと。重い感じ。ガクガクしちゃう」と笑顔で語った。

その日の夜、何を食べたいかたずねると、「きょうは、焼きそばにします」と答えた。

抱えたキャベツは、持ち帰ることができる。焼きそばの場合、何人分になったのだろうか。
(「イット!」 11月20日放送より)

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