ジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐり、被害を訴えていた男性が10月に死亡していたことがわかった。
男性は、SNS上での誹謗(ひぼう)中傷に悩んでいたという。
「当事者の会」に所属していた大阪の40代男性が死亡
捜査関係者によると、ジャニーズ性加害問題当事者の会に所属していた大阪府内の40代男性は、10月中旬から行方がわからなくなっていた。
男性はその後、大阪・箕面市の山の中で見つかり、死亡が確認された。近くには遺書のようなものがあり、自殺とみられるという。
男性は一部メディアで被害を告発したあと、SNS上で誹謗中傷を受け悩んでいたという。
当事者の会のメンバーの中には「うそつき」、「金目当て」などの誹謗中傷が相次いでいて、一部のメンバーは刑事告訴したり被害届を提出したりしている。
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(「Live News days」11月14日放送より)
