松野官房長官は16日午前の会見で、イスラエルに滞在する日本人の退避について、「引き続き安全確保に万全を期したい」と強調した。

松野官房長官(16日午前11時ごろ):
政府としては関係国・機関と連携しつつ、引き続き邦人の安全確保に万全を期していきます。
松野長官は日本人の退避に向け、自衛隊機を周辺国に待機させるなどの対応を説明。
その上で、ガザ地区に滞在する少数の日本人について「現時点で被害があったとの報告は受けていない」と述べた。

また、日本人51人が退避した韓国軍の輸送機の料金は無料で、日本政府が手配したチャーター機の料金が1人3万円だった対応については「適切だった」と説明した。
(「Live News days」10月16日放送より)
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