松平健さん(69)が出演する、オンラインクレーンゲームサービスの新CMが届いた。CMには、クレーンゲームの景品となった松平さんが登場。子どもとよくクレーンゲームで遊んでいたという松平さんの腕前はいかに?

松平健さんが“景品”になって登場

松平さんがクレーンゲームの“景品”となって登場する今回のCMは、ショーケースの中で、バックダンサーの「腰元ダンサーズ」とともに「マツケンサンバII」を披露していると、松平さんがクレーンにつかまれてしまう…というストーリー。

「DMMオンクレ」新TVCM 「毎日がカルナバル」編
「DMMオンクレ」新TVCM 「毎日がカルナバル」編
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CMの最後、松平さんがクレーンから落ちてしまうシーンは、直立した松平さんがステージに敷かれたクッションに膝から落ちる形で撮影された。
落ちて行く瞬間の表情づくりに励む松平さんは、何度もモニターを確認しては表情の作り方を変更。普段あまり見ることができない、松平さんが驚く表情が印象的なカットで締めくくられている。

撮影で苦労した点について、松平さんは…

スタッフと話している様子
スタッフと話している様子

松平健さん:
(クレーンで)つり上げられたり、落とされたりっていうのは実際にはやってないから、自分で(想像で)やるので、その辺がちょっと苦労しました。私は自分なりにやったんですけど、あとは技術の方がそれをうまく(CGで)いろいろ調整してやってくれるので、完成したCMはよりリアルに見えると思います。表情づくりは演技でやらせてもらいました。

歌以外で初めての「カルナバル」に苦戦?

CMでは、松平さんが「毎日がカルナバル」というセリフを言うシーンがあるが、歌詞以外で初めて口にする「カルナバル」のイントネーションがわからなくなった松平さんが困惑する姿も…。「イントネーションこれで合ってる?(笑)」と、何度もいろいろなイントネーションで「カルナバル」を繰り返し、スタジオは温かい笑いに包まれた。

インタビューで微笑む松平さん
インタビューで微笑む松平さん

その後のインタビューでは、「歌ではいつも歌っていますが、普通にしゃべるってのはなかったので。あははは(笑)」と撮影を振り返った。

松平さんはクレーンゲームが特技?

実際にクレーンゲームをやったことがあるか、松平さんに聞いてみた。

松平健さん:
あります、もちろん。いつも子どもを連れてですけど。子どもが取れなかったら私がやって、ゲットしたり。子どもより私の方がうまいですね(笑)。早かったら2回ぐらいで取れます。取れないときは10回ぐらいやっても取れないけれど。子どもがまだ小さい時ですが、月に2回ぐらい行ってました。最近でもたまに行ったりします。ぬいぐるみがやっぱり目当てで、取れると「やった!」って気持ちになります。取れたぬいぐるみは子ども部屋にあります(笑)

CM撮影中の松平健さん
CM撮影中の松平健さん

意外な特技を明かしてくれた松平さん。ちなみに、記憶に残っている景品はかなり大きなぬいぐるみだそうで、「なかなか取れなかったですが、おもしろかったです」と、当時のことを振り返った。

【動画で見る】

(「めざましテレビ」10月10日放送分より)

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