三重県桑名市の「なばなの里」では、秋の花コスモスが見ごろを迎えていて、ライトアップが始まっている。なばなの里ではこのコスモスを美しく写真に収めることができる。

150万本が咲き誇る「なばなの里」のコスモス

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桑名市のなばなの里では今、約4万3000平方mの「花ひろば」に、150万本ものコスモスが咲き誇っている。

赤や白、ピンクなどに色付いた「スーパービッキー」という品種は、猛暑の影響で例年より開花が少し遅れていて、現在は7~8割ほどが咲いているが、10月に入って気温が下がってきたことで、一気に開花が進んでいるという。

黄色やオレンジの品種「キバナコスモス」は今、満開を迎えている。

この日はこのコスモスを見ようと地元だけでなく、東京や福井、海外など他の地域からも多くの客が訪れていた。

自撮りできる台も…コスモスを美しく写真に収める方法

この美しいコスモスを写真に収めようとする人がたくさんいるが、花ひろばにはスマホを立てかけて撮影できる台が2カ所に設置されている。

花をきれいに撮影するには、しゃがむなどして「花と同じ高さで撮影する」ことがポイント。

俯瞰で撮るよりも花の面積が大きくなることで、迫力がある写真になる。

花ひろばでは、10月20日までの予定でライトアップが行われていて、暗くなると違った表情を楽しむことができる。

(東海テレビ)

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