カレーでおなじみ「CoCo壱番屋」を運営する“壱番屋”が2023年6月、愛知県の一宮駅の商業施設にカレーパン店をオープンした。
カレーといえば、ライスに次いで「パン」
45年間、カレーライスを作り続けてきた経験を生かした、カレーパンとスパイスパンの専門店。
並んでいる商品もココイチらしく、定番のポークカレーのスパイスを使ったカレーパンがある。
他にも、10種類以上のスパイスを生地に練りこんで焼き上げた「スパイスクロワッサン」など、約40種類のメニューが並ぶ。
ココイチのカレーパンの店は、既に2022年12月に名古屋駅地下街「サンロード」にオープンしていて、一宮店は2号店となる。
全長約35cmの「長すぎるカレーパン」は、一宮店でしか食べられない限定メニューだ。
ポークカレーとスパイシーなトマトカレーの2種類を使っていて、食べ進めていくと真ん中で味が分かれている。一度で二度楽しめるような仕上がりだ。
真っ黒なパン生地には、竹炭が練りこまれている。
男性客：
味変ができるので、飽きずに食べられるんじゃないかなと思いますね
女性客：
子供とシェアすることが多いので、そういうのでも楽しめるのかなと思います
定番の味と見た目を再現したメニュー「カレーライスパン」もあり、こちらも一宮店限定だ。見た目はカレーライスには見えないが…。
壱番屋 ココイチベーカリーの担当者：
ココイチ定番のポークカレーをパンで再現しました。上にはポークカレーとチーズがかかっているんですけど、その下にはバターライスが入っています。さらにデニッシュ生地をお皿に見立てているので、それ1つでカレーライスを再現しています
ココイチから生まれた、愛知県でしか食べられない貴重なカレーパンが数多く並んでいる。
壱番屋 ココイチベーカリーの担当者：
カレーといえば、カレーライスに次いでカレーパンというところでパンを選びました。東海地方からココイチのカレーのように皆さんに愛されるようなベーカリーを目指していきたいと思います
（東海テレビ）
