アップルの新型スマートフォン「iPhone15」が発売された。
円安を背景に価格が上昇するなか、性能の向上を打ち出して販売増を狙う。

東京・表参道にあるアップルの直営店は、22日は午前8時にオープン。
ファンが店員と恒例のハイタッチをしながら、次々と店内に入った。
新シリーズは、カメラ機能が強化され、背景をぼかした人物をより美しく撮影できるようになったという。

また、充電用の端子をアップル独自の規格から、幅広く使われている「USBタイプC」に変更している。
来店客は「ケーブルがいっぱいあるので、1本になって楽」「高級感というか、持った時のワクワク感が、やはりアップルにはある」と話した。

円安が進むなか、2022年に発売された「14」シリーズに比べて5000円以上高くなっているが、性能の向上を販売増につなげられるかが焦点だ。

一方、開店前にはオープンを待つ客のグループ同士で数十人の小競り合いが起こり、一時混乱する場面も見られたということです。
(「Live News days」9月22日放送)
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