夏の日帰り観光にぴったり！札幌から車で約1時間40分ほどで行ける余市町。
今回は、余市町の人気“肉グルメ”を紹介する。
「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」にレストランがオープン
まずご紹介するのが、余市町の観光名所『ニッカウヰスキー余市蒸溜所』内の『RITA's KITCHEN』。
2023年4月に新しくオープンしたレストランで、日本ウイスキーの父 竹鶴政孝さんの妻 リタさんをフィーチャーした初の施設だ。
ウイスキーの製造工程などが見られる見学ツアーは予約が必要。
しかし、ショップやミュージアム、レストランは予約なしで入ることができる。
人気メニューは「オリジナルローストチキン」。
リタさんの調理法を参考に、じっくり炒めた玉ねぎとセロリ、ブラウンマッシュルームを丸鶏に詰めて焼き上げている。
外はパリパリで中はふわふわの鶏肉。野菜はトロトロ。
ペッパーとハーブの香りがたまらない。
そして、忘れてはいけないのがウイスキー！
「ブルーベリーハイボール」は、蒸溜所内のショップで販売しているブルーベリージャムを使ったハイボールだ。
リタさんのお料理との相性も抜群。
絶景カフェでいただく「牛肉サンド」
余市駅から車で10分の『円山公園ふれあい交流施設』にあるのが、2023年の6月にオープンした『えぞうしカフェ』。
看板メニューは、道産黒毛和牛を使用した「えぞうしステーキサンド」。
思わず写真に撮りたくなるビジュアルだ。
自家製グレイビーソースは、道産黒毛和牛などの挽肉からうまみを抽出し、余市産ワインで香り付け。
赤身のお肉と相性抜群。
サイズは、M・L・Uサイズの3種類で、一番大きなサイズの「U」は、「ウシ」から取っているそうだ。
夏に食べたい“タイ料理”
最後にご紹介するのは、余市駅から車で5分の『モリンガ thai cafe』。
江別市出身の吉田友香さんが余市町に移住し、2年前にオープンさせたタイ料理の専門店。
「いつかタイ料理のお店をやりたい」「いつか余市に住みたい」という思いをママになってから実現。
人気メニューは、「ガパオライス」。
ひき肉ではなく、角切りの鶏肉を使っているのがこだわりだ。
余市町近郊で取れた野菜も大ぶりにカットされていて、食べごたえ抜群。
味つけには、オイスターソースやナンプラーなどの他にきび砂糖を加え、マイルドな味に仕上がっている。
