永野芽郁は“何するのも早い”「早着替えも得意」な時短のプロ？　共演の近藤春菜は「じゃねーよケーキ」に困惑

永野芽郁さん(23)と近藤春菜さん(40)が出演する、コンタクトレンズ専門店の新CMが公開された。

永野芽郁は“時短のプロ”「何でもかんでも簡潔に」

コンタクトレンズについて豊富な知識を持つ「瞳のプロフェッショナル」役を演じる永野さんのもとに、娘のコンタクトデビューを果たすため、近藤さん演じる母とその娘が訪れる…という今回のCM。

「プロフェッショナル」の役に初挑戦している永野さんに、自分自身は“何のプロフェッショナル”なのか聞いてみると…。

永野芽郁：
わたしは時短のプロフェッショナルだと思います。何でもかんでもすごく早く簡潔にするのが得意というか好きなので、洋服を早着替えするのも得意ですし、どこの時間を削ったら何かが早く終わるかっていう計算も好きだし。早くするにはっていうのは考えがちなので結構得意な方だと思います。

ーー「ゆっくりする」タイミングはある？

永野芽郁：
それがあまりなくて。プライベート、お休みの日もわりと1日に予定をみっちり詰めるタイプなので、結構せかせかしていますね。すごくおっとりしていそうと言っていただくことが多いのですが、きっと会うとわかるように、歩くのも早いですし何するのにも早くて、「なんか急いでるの？」とよく言われます（笑）。気をつけなきゃとは思います。

一方で、今回がCM初共演となった近藤春菜さんについては…。

永野芽郁：
春菜さんと何度かお会いさせていただいてるのですが、会った時の全く壁を感じさせないフラットさはすごく素敵だなと思うので、「人を安心させるプロフェッショナル」ですかね。初めましてってお会いした時も、すごく優しく柔らかく居てくださって。緊張するっていうことをさせない方だという印象はあるので。

永野芽郁：
すごく会話をしたりとかコミュニケーションを取るかと言われるとそうではないのですが、ただ柔らかく、何を言ってもしても、きっと受け止めてくださるんだろうなっていう、すごく器の広い方なんだなっていう印象はあります。

この夏やりたいことは…「サーフィンの上達！」

CM内容の「コンタクトデビュー」にちなみ、これから新しく始めたいこと、夏にやりたいことなどを聞かれると…

永野芽郁：
始めたいことは、ここ最近海外に行くことが増えて、色んな言語を話される方と接することが多かったので、英語に限らず色んな国の言葉、語学を勉強したいなと思っています。
英語は本当に世界共通なんだなと思うぐらい、なかなか喋れなくても片言で喋ると、なんとか相手の方も受け取ってくださるので、まずは英語を勉強してそれと同時に違う国の言葉も増やせたらいいなと思っています。

ーー「海外に行く機会が増えた」ということですが、今行ってみたい国はありますか？

永野芽郁：
スペイン！友人がスペインに旅行に行った時のお話を聞いて、すごく人も温かいしお食事も美味しいっていうお話を聞いて「いいな～！」と思って。勝手なイメージだけど、なんだか愉快な街のイメージがあるので、いつか行ってみたいなと思っています。

ーー夏真っ只中ですが、この夏やりたいことや、行きたいところはありますか？

永野芽郁：
今年の夏はサーフィンをやりたいです。すごく寒がりなので、ウェットスーツを着ても冬はやっぱり寒くて。いつも入ってみるのですが、「寒い～」って凍えて出るので、大体やっぱり夏メインでやることが多いんですけど、なかなか夏だけだと1年間に海に行ける回数がすごく少なくて、そしていつも夏がバタバタすることが多かったので、今年の夏は例年に比べて沢山海に行ってサーフィンしたいなと思います。

永野芽郁：
（サーフィンを）始めたのは高校生なので、期間はちょっと長いのですが、たぶん1年やっている人と同じくらいしか海に行けていないので、上達しないです。ずーっと同じ場所にいる感じ（笑）。今年こそは沢山海に行って上達したい！です。

娘役へのアドバイスは…「あなたの『じゃねーよ』でいいんだよ」

CMでは、母親役の近藤春菜さんにそっくりな娘が、近藤さんの持ちネタを使って「近藤春菜じゃねーよ！」と言い放つシーンが。その撮影に向けて、アドバイスしたことはあるかと聞かれた近藤さんは…。

近藤春菜：
一度、言い方はお手本として横で言わせてもらったのですが、でも「それぞれの『じゃねーよ』があるから、あなたの『じゃねーよ』でいいんだよ」ということは伝えました。でもすごく真面目な子だったので、お話がきてからこの2日間ぐらい、動画で私の「じゃねーよ」のネタをずっと聞いていたんですって。「そうなんだ～！ありがとうね、色々見てくれて」と言って。そしたら「家では練習したくなかったから外でしていました」と言われて、複雑な気持ちになりましたけれども（笑）。