綾瀬はるかさん(38)が黒のドレスに身を包み、銀座のど真ん中に現れたクラシックカーから登場。映画「リボルバー・リリー」の完成祝賀イベントの演出によるもので、突如現れた綾瀬さんに、銀座の街が歓声に包まれた。
アクションだけでなくファッションにも注目
映画「リボルバー・リリー」は、大正時代の東京を舞台に、元敏腕スパイの活躍が描かれるハードボイルドアクションだ。
この記事の画像(8枚)映画のキャスト陣・監督が会場へと移動すると、綾瀬さんが拳銃でバルーンを見事撃ち抜き、ヒット祈願。銀座の空に色とりどりの風船が舞った。
綾瀬はるか:
アクションというものをすごく…本当に全身全霊で挑んでいるので、見応えもあると思いますし、私も今までアクション何回かやってきたんですけど、大体全身をケガしないように覆ってるんですけど、ドレスで戦う女性らしさみたいなものとか、あとその時代のおしゃれをちゃんと楽しんでいる女性でもあるので(ファッションにも注目)。
綾瀬さんと敵対する陸軍士官役のSixTONES・ジェシーさん(27)は…。
ジェシー:
みんなに「ウザッ」「キモッ」「ムカつく」ってワードが出てきたらうれしいなと思いましたね。声をちょっと他の人よりは張って…。
ーーちなみにどんな感じで?
ジェシー:
出てこい!すみません…。
炎天下でも見せた“プロ”の姿
炎天下でも爽やかに取材に応じていた綾瀬さんとジェシーさんに、改めて話を聞いた。
綾瀬はるか:
爽やかじゃなかったです、私。目がこう(細めに)なりながら、汗を感じながらしゃべってました。
ジェシー:
そこらへんはプロなんで!
綾瀬はるか:
プロなんで!
アクションシーンは「本気で」
映画ではとにかくアクションシーンが多く、綾瀬さんとジェシーさんも戦うという。
綾瀬はるか:
(ジェシーが)覚えるのがむちゃくちゃ早くって!「ここ右です」とか教えてもらってますよ。
ジェシー:
とにかくケガさせないようにしないと、もう怖かったですよ。
綾瀬はるか:
私たちのアクションが一番激しい。でも私はもう安心して、うまくかわしてもらえるだろうと思って、結構本気でボンボンやってました。
ジェシー:
確かに見てる側もね、「あ、失礼します」みたいな気を使ってるシーンだったらね、映画としたらダメなんで。
映画「リボルバー・リリー」は、8月11日公開。
(「めざましテレビ」7月31日放送分より)