中国北部・黒竜江省の中学校で、体育館の屋根が崩落し、10人が死亡した。安否不明者の捜索が続いている。
中国メディアによると、日本時間23日午後4時ごろ、黒竜江省チチハル市にある中学校で、体育館の屋根が突然崩落した。
この事故で、これまでに10人の死亡が確認され、現在も安否不明者の捜索が続けられている。
事故当時、中学校は夏休み期間中だったが、体育館では生徒らがバレーボールの練習をしていたという。
崩壊した体育館の隣では、別の教育施設の工事が行われていて、一部建築用の石材がこの体育館の屋根に置かれていたという。当局は工事の責任者らから事情を聴くなどして、原因究明にあたっている。
（「Live News days」7月24日放送より）
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