アメリカ・フロリダ州で、野生化したウサギが道路や庭に侵入し、住民たちを悩ませている。

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ウサギが集まって、エサを食べている。

寝転がったり、ぴょんぴょんと走るその場所は、住宅街だ。

アメリカ・フロリダ州で、道路や庭に侵入する野生化したウサギ。その数なんと、100匹近くいる。

穴を掘ったり、外にある配線をかじったり(米メディアより)するため、住民たちは困っているという。

地元住民:
毎朝起きたら、まず開いた穴をふさいで、ウサギたちを裏庭から追い出す。彼らのことは好きだが、どこか別の場所に行ってほしい

ウサギを置き去りにしたことが原因

なぜ、こんなに多くのウサギが住宅街に住み着いてしまったのだろうか。

きっかけは2年前。ブリーダーの女性が引っ越す際にウサギを置き去りにしたことで、ここまで増えたという。

ウサギは暑さに弱く天敵も多いため、住民は保護するための資金集めまでしているという。

(「イット!」 7月18日放送より)

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