男性が血を流した状態で見つかった、東京・中野区のマンション。

東京・中野のマンション
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警察官が立ち、規制線が張られていた。

発見されたのは、このマンションの住人ではない男性。一体、何が起きたのか?

事件が明らかになったきっかけは、10日午前1時前。消防に寄せられた、「男性が血だらけで倒れている」という通報だった。

この通報を受け、中野区・鷺宮のマンションに駆けつけた救急隊員が、敷地内で血を流して倒れている60代の男性を発見した。

男性は、顔などを複数カ所殴られたとみられ、病院に搬送されたが意識不明の重体。

通報者は別の人物から依頼受けたと説明

警視庁によると、通報した男性は、このマンションに住む別の人物から依頼を受けて通報したと説明。

警視庁は、通報を依頼した人物が何らかの事情を知っているとみて行方を追うと共に、付近の防犯カメラの解析を進めている。

(「イット!」 7月10日放送より)