消息不明となっていたプリゴジン氏の姿を捉えた写真に、別人説がささやかれている。

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先日報道された写真。”消息不明”となっていたプリゴジン氏の姿を、ようやくとらえたとされる写真だが…。

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別人説がささやかれている。

プリゴジン氏がトップを務める、民間軍事会社「ワグネル」。

「ワグネル」はロシア第二の都市、サンクトペテルブルクに拠点を置いていたが…。

ある異変が起こった。

窓に貼られた「ワグネル」のロゴマークや頭文字を剥がす女性
窓に貼られた「ワグネル」のロゴマークや頭文字を剥がす女性

窓に貼られたロゴの文字を、1つずつ剥がしていく女性。「ワグネル」の頭文字のWも、きれいに剥がされている。

「ワグネル」は、戦闘員の募集を1カ月停止すると発表。

隣国ベラルーシへ移転することなどを理由にしている。

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その「ワグネル」のトップ、プリゴジン氏をロシア国内でとらえたとされる写真。

欠けているはずの”左手薬指”

なぜ、別人説が取り沙汰されているのだろうか。

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その理由は、左手の薬指。

プリゴジン氏は、左手の薬指の先が欠けている。

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しかし、ヘリコプターの扉に左手をかける人物は、欠けているようには見えない。

別人?本物?プリゴジン氏の消息は、今もはっきりしていない。

突然、絵を描き始めたプーチン大統領

別人説といえば、プーチン大統領にも。

先週、地元住民とされる人たちの輪に飛び込んで、キスやハグの大盤振る舞い。

普段とギャップがありすぎるその姿に、別人説が飛び交った。

別の場面でも、その時と同じくらい珍しい姿があった。

ロシア・モスクワで出席したフォーラムで突然、絵を描き始めたのだ。

波のようにくねくねとした輪郭に毛が3本。口元には微笑が…。

この謎の絵が、何を意味しているのかについては伝えられていない。

(「イット!」7月3日放送より)