消息不明となっていたプリゴジン氏の姿を捉えた写真に、別人説がささやかれている。
この記事の画像(21枚)先日報道された写真。”消息不明”となっていたプリゴジン氏の姿を、ようやくとらえたとされる写真だが…。
別人説がささやかれている。
プリゴジン氏がトップを務める、民間軍事会社「ワグネル」。
「ワグネル」はロシア第二の都市、サンクトペテルブルクに拠点を置いていたが…。
ある異変が起こった。
窓に貼られたロゴの文字を、1つずつ剥がしていく女性。「ワグネル」の頭文字のWも、きれいに剥がされている。
「ワグネル」は、戦闘員の募集を1カ月停止すると発表。
隣国ベラルーシへ移転することなどを理由にしている。
その「ワグネル」のトップ、プリゴジン氏をロシア国内でとらえたとされる写真。
欠けているはずの”左手薬指”
なぜ、別人説が取り沙汰されているのだろうか。
その理由は、左手の薬指。
プリゴジン氏は、左手の薬指の先が欠けている。
しかし、ヘリコプターの扉に左手をかける人物は、欠けているようには見えない。
別人?本物?プリゴジン氏の消息は、今もはっきりしていない。
突然、絵を描き始めたプーチン大統領
別人説といえば、プーチン大統領にも。
先週、地元住民とされる人たちの輪に飛び込んで、キスやハグの大盤振る舞い。
普段とギャップがありすぎるその姿に、別人説が飛び交った。
別の場面でも、その時と同じくらい珍しい姿があった。
ロシア・モスクワで出席したフォーラムで突然、絵を描き始めたのだ。
波のようにくねくねとした輪郭に毛が3本。口元には微笑が…。
この謎の絵が、何を意味しているのかについては伝えられていない。
(「イット!」7月3日放送より)