夏祭りシーズンを前に浴衣のトレンドを先取り。2023年のトレンドは「古典柄浴衣」と「帯は同系色」。熊本市の鶴屋百貨店では、浴衣から小物まで自分にぴったりのものを見つけられる。
“古典柄”と“同系色”がトレンド
鶴屋百貨店の呉服売り場には、夏祭りシーズンを前に鮮やかな浴衣が並ぶ。2023年のトレンドは古典柄で、椿や朝顔などが描かれている。

通常は浴衣に入っている色に合わせて帯の色を選ぶが、最近は同系色で合わせるのが流行っているという。

見た目が涼やかなガラス製の帯留めも販売されている。

また、浴衣で出かけると「下駄での靴擦れが心配…」という悩みを解決してくれるのが、土踏まず丈の足袋だ。


鼻緒と肌の間でクッションの果たす。
流行の浴衣姿に変身
鶴屋百貨店・呉服売り場 宮本美保さん:
夏の祭りが始まるとか友達に会う機会が増えると思うので、見に来るお客さまも増えてきています。1人1人に合うコーディネートを提案しております。納得して、決めていただければと思います

仲野香穂アナウンサーも、トレンドを取り入れたコーディネートをお願いした。
テレビ熊本・仲野香穂アナウンサー:
テーマは「上品な夏」。朝顔柄の絞り浴衣です

高級感のある絞り染めの浴衣で、全体を淡い同系色でまとめた。

鶴屋百貨店は、7月7日から浴衣バーゲンも開催する予定となっている。

男性用の浴衣も販売されているため、カップルや家族で買い物を楽しむのもいいかもしれない。
(テレビ熊本)