アメリカ・ニューヨークで、性的マイノリティへの理解を深める恒例の大規模パレードが行われた。
プライドパレードは、LGBTなどの性的マイノリティーの人たちに対する理解を深めるためのもので、ニューヨークで50年以上続いている。6月25日にマンハッタンで行われ、子供から大人まで多くの人々が集まった。
参加者らは「私たちはゲイだけど、みんな社会の一員で家族だと思うから参加した」「私はレズビアンだけど、社会でお互いを支え合っていきたいと思う」などと話した。
参加者は、多様性の象徴であるレインボーカラーの旗を振ったり、自分らしく平等に生きられる社会の実現などを訴えた。