アメリカのバイデン大統領は22日、中国の習近平国家主席を独裁者と呼んだ自らの発言について、「米中関係を損なうものではない」との考えを示しました。

バイデン氏はその上で、習近平氏を独裁者と表現した発言が、アメリカと中国の関係を損ねたり複雑にしたりしたとは思わないとの考えを示しました。

発言について中国外務省は「強烈な不満を抱き、断固反対する」と反発しています。

国際取材部
国際取材部



世界では今何が起きているのか――ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、モスクワ、イスタンブール、北京、上海、ソウル、バンコクのFNN11支局を拠点に、国際情勢や各国の事件・事故、政治、経済、社会問題から文化・エンタメまで海外の最新ニュースをお届けします。