6月21日は「夏至の日」。大阪市の動物園では、キリンのことを知ってもらおうというイベントが行われた。
「キリンの日」に特別イベントを開催
1年で最も昼間の時間が長い「夏至の日」だが、実は動物の中で最も首が長い「キリンの日」でもある。

「世界キリンの日」は、絶滅危惧種にも指定されているキリンのことをもっと知ってもらおうと、イギリスの保護団体「キリン保全財団」(Giraffe Conservation Foundation)が制定したもので、21日は世界各国でキリンにちなんだイベントが開催されている。

大阪市天王寺区にある天王寺動物園でもキリンの特別イベントを開催。 参加した人たちがキリンの体重を予想した。 測ったのはオスの幸弥(こうや)11歳。人間だと40歳くらいの“おじさん”だそうだ。

体重は…「1015キロ」と1トン超え!
人懐っこい性格の幸弥の好物はニレの木の葉だということで、キリンの飼育員はこれからも元気で暮らしてほしいと話している。
(関西テレビ)