8月に札幌市の円山動物園で生まれたゾウの赤ちゃんがまもなく一般公開される。
赤ちゃんゾウの他にも、北海道にはかわいい動物と触れ合えるスポットがたくさんある。
海の生き物の愛らしい姿も! “おたる水族館”
小樽市祝津のおたる水族館。

海に囲まれた大自然の中で、250種類を超える動物や魚を見て、楽しむことができる。

2023年4月、リニューアルオープンしたフンボルトペンギンの新しいプール。

高さ2メートルの岩山を自由気ままに上る、愛らしいペンギンたちをみることができる。

おたる水族館では、アザラシへのエサやりを体験することもできる。
餌をもらうためにアザラシは前脚を上げたり、水に叩き付けたりしてアピール。

アザラシのほかにトドにも餌やり体験ができる。

そして、おたる水族館といえば、見逃せないのは至近距離で見られるイルカショーだ。

3匹の息がぴったりあったパフォーマンスに観客も大盛り上がり。

そして最後は、観客の前にイルカが並んでフィニッシュ。

「ジャンプとか、よく訓練されていて素晴らしかった」(観客)
「楽しかった」(観客)
日本一“キケンな”動物園!「ノースサファリサッポロ」
次に向かったのは、札幌市南区のノースサファリサッポロ。

「日本一キケンな動物園」を謳っていて、オープンからちょうど1年を迎えたライオンエリアを始め、数多くの動物と触れ合うことができる。

一番人気を集めているのは、やはりこの体験。

ノースサファリサッポロによると、蛇の中でも、ニシキヘビは、性格が比較的大人しく、安全に触ることができるという。
続いてこんな体験も。

戦国武将なども行っていた「狩り」の鷹匠体験。
タカを遠くに飛ばし、名前を呼び掛けると、腕に乗せることができた。

タカのスピードに少しドキドキしますが、誰でも鷹匠になり切れるプレミアムな体験だ。
さらに…
全身がとげで覆われた動物。

ヤマアラシだ。

警戒すると、長靴も突き刺すほどのとげを立てるという。
ノースサファリサッポロでは、そんなヤマアラシのすぐ近くを歩くことができる。

「久しぶりにドキドキしました。ヤマアラシが怖かったです」(来園者)
究極!?動物園でできる “日本一キケンな体験”
最後に、もっともデンジャラス体験を。

トラの檻の中に入っての餌やり体験。

「最初は怖かったんですけど、いい子でおとなしくて「怖い」から「かわいい」に変わり、また来たいなと思いました」(来園者)

子どもを連れて、動物に触れ合ってみては?