敷地面積約32haの『北海道ボールパークFビレッジ』。
飲食店だけでも約50店舗が入り、グルメやエンタメが盛りだくさん。
試合がない日のボールパークの楽しみ方を3つ紹介する。
まるでホームランボール?スリル満点アスレチック

最初に紹介するのは、6月にオープンした『エフ ビレッジ アドベンチャー パーク』。

14種類の空中アスレチックが楽しめる「スカイアドベンチャー」と、ホームランボールになったかのように空に飛び上がる「スウィングマックス」が体験できる。

さらに、『エフ ビレッジ アドベンチャー パーク』内にはキッチンカーもあり、遊び疲れた体にうれしいメニューが揃っている。

ファイターズカラーの「スカイサイダー」は、色鮮やかなブルーのゼリーと弾ける炭酸が一緒になったドリンク。

野球ボールのようにポコポコした見た目が可愛い「ボールワッフル」もおすすめ。
「ボールワッフル イチゴ」は、生クリームの甘さと生地の甘さ、イチゴの酸味が絶妙なバランス。

甘いワッフルは惣菜系とも相性抜群だ。
全国でここだけ!「トリュフベーカリー」のレストラン

続いてご紹介するのは、『トリュフベーカリー』。

大人気の「白トリュフの塩パン」は、1日に1800個売れることもあるという。

また、この店舗では全国に17店舗ある『トリュフベーカリー』の中で唯一、レストランを併設している。

「黒トリュフのオムライス」は、トリュフとトリュフオイルがかかっており、芳醇な香りが楽しめる。
ソースには貝のダシと生クリームを使用しているそうで、後味に魚介のうま味を感じられる。
「食」について学べる施設も

6月にオープンした『クボタ アグリ フロント』は、食と農業について学べるスポット。
「施設見学ツアー(30分)」は、事前予約なしでも参加可能だ。
シアターで食に対する課題などを学んだり、最先端の室内栽培を見学することができる。

室内栽培に用いられる「完全閉鎖式植物生産装置」は、露地栽培では2カ月かかるリーフレタスを1カ月で収穫できるようだ。
さらに、季節や天候を問わず、1年を通して栽培できるという。

ここで育ったリーフレタスは、併設しているカフェで食べることもできる。

「まるごとレタスのサラダセット」は、リーフレタス一株を使ったサラダに、人参のポタージュと玄米パンがついたセットメニュー。
『北海道ボールパークFビレッジ』の中で、食についても学べるなんて素敵だ。