長野・中野市で4人が死亡した猟銃発砲立てこもり事件で、男が「ハーフライフルを使った」と話していることがわかった。

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5月25日、中野市で女性2人と警察官2人が死亡した事件では、警察官1人を猟銃で殺害した疑いで、青木政憲容疑者（31）が逮捕・送検されている。

調べに対し青木容疑者は、凶器について、「ハーフライフルを使った」と供述しているという。

ハーフライフルは、散弾銃よりも命中精度が高い猟銃の一種。

さらに青木容疑者は自宅に立てこもった際、一緒にいた母親に対し「一気に死ねないので絞首刑になるのは嫌だ」という趣旨の話をしていたことも分かった。

当時母親が「私が撃つ」ともちかけ、青木容疑者から銃を受け取ると、そのまま外に駆け出し銃を隠したという。

（「イット！」5月30日放送より）

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