岸田首相の長男・翔太郎秘書官(32)が、公邸で親族と忘年会を開き記念撮影をしたことについて、岸田総理は「遺憾なことだ」と述べ、自ら厳しく注意したことを明らかにした。

25日午後7時ごろ、「適切さを欠くものであり、国民の不信を買うようなことであるならば、これは誠に遺憾なことであると。私から本人に対して厳しく注意を行った」と述べた岸田首相。

翔太郎秘書官は2022年、公邸で親族と忘年会を開き、公的なスペースで記念撮影をしたと「週刊文春」が報じていた。

岸田首相は「緊張感を持って対応してもらいたい」と述べ、秘書官の更迭は否定した。
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