アメリカ・ワシントンの公園でトラックが暴走。運転していた19歳の男が、大統領などを脅迫しようとしたなどの疑いで逮捕された。

22日夜、アメリカの首都ワシントンの公園で、トラックが暴走した。

トラックがエンジンを吹かしながら、大きな音を立てて、車止めに衝突している。

この直後の写真には、運転していたと見られる人物が、警察官の隣で座り込む様子が写っていた。

逮捕されたのは、19歳の男だった。

なぜ、トラックは車止めに突っ込んだのだろうか。逮捕された男は、こう話していたという。

逮捕された男(19):
バイデン大統領を殺したかった。
車内からナチスのシンボル見つかる
現場は、ホワイトハウスの前。

縁石には、トラックのこすった跡や、タイヤの跡が残されていた。

トラックから見つかったのは、黒いリュックサックやガムテーム。

そして、ナチスのシンボル、“かぎ十字の旗”も見つかった。

男は大統領などを脅迫しようとしたなどの疑いで逮捕された。この事故でけが人は出ていないということだ。
(「イット!」 5月24日放送より)
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