ウクライナ軍がドローンを駆使してロシア兵を捕虜にし、弾薬や爆弾を使わずに、ロシア側にダメージを与えている。
この記事の画像(18枚)攻撃、偵察、空中戦。ロシアのウクライナ侵攻は、ドローン戦争となっている。
その戦場で、ドローンをめぐる新たな映像が捉えられた。
その映像に映っているのは、ロシア側の兵士だ。何かを伝えようとしている。
ウクライナ側は、そこにドローンから“あるもの”を落とした。
ロシア兵は爆弾と思い、地面に伏せた。
しかし、そこにはウクライナ側からのメッセージが入っていた。
「降伏しろ。ドローンについてこい」
ロシア兵:
降伏したら殺される。それはできない。
ウクライナ軍から降伏勧告を受けるも、ロシア兵はためらっている。
味方に攻撃されるロシア兵
しかし、ロシア兵は覚悟を決めて歩き出した。
ロシア兵は塹壕の途絶えた危険な道を、腰を低くして進み…。
車両の近くでひと休み…?
そこへ、ロシア側が攻撃をしてきたため、ロシア兵は慌てて、その場を離れた。しかし、その後も…。
ロシア兵は、味方に狙われていた。
しかし、ロシア兵がドローンの導きにわずかな望みをかけて、前へ前へと進み続けると…。
ロシア兵はウクライナ兵のいる場所へと辿り着き、降伏した。
降伏したロシア兵:
ドローンが私の命を救ってくれました。
ウクライナ軍はドローンを駆使して、敵の兵士を捕虜にした。
弾薬や爆弾を使わずに、ロシア側にダメージを与えている。
(「イット!」5月18日放送より)