中国の海底トンネルで水漏れが発生し、トンネル内が水浸しになった。
この記事の画像(11枚)海底トンネルがあるのは、中国の都市・大連市。
5月1日に、6年余りの歳月をかけて作られた、長さ約5kmの海底トンネルが開通した。
中国当局は、「今後100年耐えられる工法を適用した」としていたが…。
撮影者の女性:
海底で水もれ!?ヤバすぎる!
16日、開通からひと月もたたず、トンネル内が水浸しになった。
よく見ると、トンネルの壁の隙間から、水が滝のように溢れ出している。
13日に中国のSNSに投稿された映像では、天井からも水が噴き出し、まるでシャワーのようになっている様子が映っていた。
当局「消火栓から水がもれた」
車は水を避けるように、慎重に進んでいる。
もれているのが海水だとしたら…?海底でトンネルが壊れたら…?
水もれの原因は、何なのだろうか。
中国のメディアによると、中国当局は「トンネル自体から水がもれたのではなく、消火栓から水がもれた」として、トンネルに問題はないと話しているということだ。
(「イット!」 5月18日放送より)