徳島市が「燃やせるごみ」の名称を「分別頑張ったんやけど、燃やすしかないごみ」に変更したことが、ツイッターで話題になっている。
この記事の画像(12枚)今、徳島市のツイッターへの投稿が表示回数1300万件を超え、いいねは4万件越えとバズり中だ。
話題になっているのは、「LOVE&COOL 世界が阿呆に、恋をする。」がキャッチフレーズの、2023年の阿波踊りのポスター。ではなく…。
徳島市のツイッターに投稿された、このツイートだ。
徳島市のツイッター:
【「燃やせるごみ」の名称を変更】
「分別頑張ったんやけど、燃やすしかないごみ」に変更します。
これは徳島市のホームページに掲載された、れっきとした市の決定だ。
ネットでは、様々なツッコミが入っている。
「名前、長すぎ!」
「なんで関西弁まじってんねん」
「エイプリルフールは終わってますよ」
「え…好き…」
分別に関心をもってもらうため名称変更
なぜ、徳島市は大胆なネーミングに変えたのだろうか。
実際に名前を考えた、徳島市環境政策課のメンバーに聞いた。
徳島市・環境政策課:
徳島市の燃やせるごみの中に、分別することによって、資源として再利用できる紙ごみが多く含まれている。分別に関心をもっていただくために、徳島市で使われている言葉遣いを入れた名称にしようと、この名前にした。
徳島市は、インパクトでゴミ問題の解決を目指している。
(「イット!」 5月17日放送より)