ゴールデンウィークを前に子どもの自転車事故に注意。


これは、NITE=製品評価技術基盤機構が制作した、1歳の子どもが大ケガをした事故の再現映像。


親が目を離したすきに子どもが自転車のチェーンに指を突っ込み、指が切断された。


NITEには2018年からの5年間で、14歳以下の子どもの自転車事故の情報が40件寄せられ、そのうち4歳以下の子どもは、車輪に指を挟むなど停車中の事故が多いという。


一方、5歳以上では、足や傘がタイヤに挟まり転倒するなど走行中の事故が多くなっている。


NITEは、幼児用の自転車はチェーンをカバーで覆ったものを選び、小さな子どもを不用意に自転車に近づけないようにするなど注意を呼びかけている。
(「Live News days」4月27日放送)