アメリカ議会で、UFO=未確認飛行物体に関する公聴会が行われ、UFOの目撃情報が650件以上あったことなどが明らかになった。

19日に行われた公聴会。

関心の高さもあってか、会場には一般の人も姿も多く見られた。

公聴会で、国防総省の担当者は、これまでに650件以上のUFO目撃報告があったと説明。

「半数が異常な動きを示した」として、分析を行っている述べた。

しかし、現時点では「UFOが地球外生命体による活動であるとの証拠はない」ともしている。

一方で、偵察気球を使う中国や、ロシアの偵察能力の向上も見られると警鐘を鳴らした。
(「イット!」4月20日放送より)