コロナ禍で定着したお取り寄せグルメ。ネットでしか注文できないスイーツも数多く登場している。
進化するチーズケーキ…"メルティマジック"
そんな中、新たなブームとなりそうな"お取り寄せチーズケーキ"が新登場した。香ばしく炙(あぶ)ったパリパリのカラメル。その下にはふわっふわのチーズムースがとろけ出す…

4月18日発表された新商品「メルティマジック」。

このスイーツは、札幌の老舗菓子店「きのとや」や「千秋庵」などからなる「北海道コンフェクトグループ」のオンラインショップ限定スイーツ。
長年のお菓子作りから「放牧の乳製品が一番お菓子に合う」と掲げる畜産事業が手掛けたもので、自社で育てた放牧牛乳と平飼い卵などを使い素材にもこだわっている。

2年前に発売したチーズワンダーは、一時毎週の予約販売で即完売するほど話題となり、今も人気を集めている。
炙ってとろけて…最後は自分で"仕上げ"
そして今回新たに登場するのは…。
北海道コンフェクトグループ・長沼真太郎社長:
更なるチーズケーキの進化。客に自宅で最終工程をしてもらう

最後の仕上げを自分で行うことで、"出来立てを味わえる"という新しいチーズケーキ。
アーモンドクッキーとスポンジの土台の上に4種のクリームチーズにメレンゲをあわせた生チーズムースと、とろけるレアチーズムースの2層のチーズケーキを重ね急速冷凍。

食べるときは30分から1時間常温で解凍。表面にカラメルクラッシュをかけバーナーで炙ると…完成。

北海道コンフェクトグループ・長沼真太郎社長:
炙って完成して食べる、その過程も楽しんでもらうチーズケーキ。コロナが明けてきたからこそ集まりやすくなったと思う。大人数での体験もできる商品

進化し続けるお取り寄せスイーツ。メルティマジックは公式オンラインショップで販売を行っている。
(北海道文化放送)